プロジェクト無権利創作機構
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名称・ロゴマークについて

名称について

無権利創作機構は、過剰な知的財産権から開放された純粋な芸術という、創作物の本来あるべき姿を実現するべく設立されました。

その無権利創作機構のポータルサイトである「2PD」は、著作権が放棄されるか失効した状態であるパブリックドメインに、「〜へ」という意味を持つ英単語"to"を合わせた"to public domain"を省略したものです。

2PDの各系列サイトでは、「2pd.jp」のドメインの前に各サイトがパブリックドメイン化する知識分野の単語を追加したドメイン名を採用しており、例えば、ソフトウェアのパブリックドメイン化を推進するきのくにソフトウェアのドメイン名はsoft.2pd.jpとなり、"software to public domain"を略した形となっています。

ロゴデザインについて

2PDロゴ
2PDのロゴデザインには、プロジェクトの1つであるMidari Createの成果物「キカカナ23」フォントをベースとして、無権利創作機構のメインテーマである「開かれた知識」を表現するため、各文字の字形に閉鎖された領域ができないよう、本来のアルファベットでは線が繋がっている部分の一部をあえて繋げないようにした「キカカナ23-ORR」フォントを採用しています。

テーマカラーである「紫みの赤」と「うすい紫みの赤」は、ともにモモの花色をイメージしています。
モモの花での赤色色素の合成には、「平和」を意味する英単語"peace"と同じ綴りの「Peace遺伝子」が必要不可欠であることが知られており、モモの花をイメージした2PDのテーマカラーには、開かれた知識による世界平和の実現への思いが込められています。